康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 892 ページ)
【未集上】【竹部】篁;康煕筆画:15;頁碼:892 頁 06 行。【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】胡光切、音は皇。竹の一種。【竹譜】に「篁竹は節が密にして堅く、幹は円くして質実なり。皮は霜粉のごとく白し。大なるものは船を造るに宜しく、小なるものは笛を製すべし」とある。【筍譜】に「篁竹の筍は八月に出で、筍皮は黒紫色、筍心は飽満す」とある。また竹田を指す。【史記・楽毅伝】に「薊丘に植うる所を移して汶水の篁に植う」とあり。【注】徐広曰く、「長竹の田を篁という」。【楚辞・九歌】に「余は幽深なる篁の中に処して、終に天を見ず」とあり。【注】に「篁は竹叢を指す」とある。