【未集中】【糸部】緩;康熙画数:15;頁 931。古文。【広韻】【正韻】胡管切、【集韻】戸管切、【韻会】合管切、音は浣。【説文】に「

」とあり、あるいは省いて「緩」と作る。綽なり。【玉篇】に「遅緩なり」。【広韻】に「舒(のびやか)なり」。【釈名】に「緩は浣(ゆるむ)なり、断なり。之を持つこと急ならざれば揺動し、浣断して自ら放縦す」。【礼記・楽記】に「其の楽心感ずる者は、其の声嘽として緩なり」。【疏】に「歓楽心に在れば、故に声必ず随いて寛緩なり」。【孟子】に「民事緩くすべからず」。【疏】に「惟だ民事当に急なるべくして、緩くすべからざるなり」。【前漢書・朱博伝】に「斉部舒緩にして名を養う」。【注】に師古曰く、「其の性遅緩にして、多く自ら高大にして以て名声を養う」。又【集韻】に火遠切、音は咺。苦緩切、音は款。義同じ。