康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 922 ページ)
【未集中】【糸部】絙;康煕筆画:12;頁碼:922 頁上段 14 行。【広韻】【集韻】【韻会】に「胡官切、音は桓」とあり。【説文】に「緩なり」という。按ずるに、【説文】では𦅠と作り、𠄠に従う。隷書に変じて亘となり、須縁切である。緪は𦅠に従い、舟に従うが、隷書では舟を省いて月とする。ゆえに書には恒とも亘とも書く。緪はあるいは亘に従って省く。亘は居鄧切である。絙と絚(gng)とは字体・音・義それぞれ別なり。今俗に絚をみな絙と作すは非なり。緪の字は元来糹に従い、𦅠に従って作る。