康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 341 ページ)
【寅集下】【幺部】幻;康煕筆画:4;頁碼:341 頁 13 行
古文【集韻】胡慣切、音は患。【説文】予に反ずるに従い、相い詐り惑わすなり。【書・無逸】民あるいは相い譸張して幻を為すこと無し。
又【広韻】化なり。【金剛経】一切有為の法は、夢幻泡影の如し。
又【増韻】幻は妖術なり。或いは眩と作る。【前漢・張騫伝】犛靬の眩人。【注】眩は読み幻と同じ。即ち今いわゆる刀を呑み火を吐き、瓜を植え樹を種え、人を屠り馬を截つ之类皆是なり。
又【唐韻】【集韻】胡弁切、音は莧。義同じ。
又葉して熒絹切、音は院。【陸機・刻漏賦】来たる像は神の造れるが如く、去るは猶お鬼の幻ずるが若し。勢いに因りて相い引き、霊来たりて自薦す。