康熙字典解説
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【丑集上】【口部】嚇;康煕筆画:17;頁碼:211 頁下段 37。『唐韻』呼訝切、『集韻』虚訝切、音は罅。『集韻』に赫とも作る。『詩経・大雅』「予に反り来て赫す」。箋に「口をもって人を拒むを赫と謂う」とあり。『釈文』に「赫は嚇とも書く。鄭玄の音、許嫁反」と注す。『荘子・秋水篇』に「鴟、腐鼠を得て、鳳凰過ぐるに、仰ぎ見て曰く、嚇」とあり。注に司馬彪曰く「怒声を発して、其れ奪わんことを懼るなり」という。『釈文』に「嚇、音許嫁反」とあり。『集韻』に哧とも作る。また『広韻』に笑う声なりとあり。また『広韻』呼格切、『集韻』郝格切、音は赫。義同じ。『詩経・大雅・釈文』に毛亨の音、許白反とあり。『荘子・秋水篇釈文』にまた音許伯反とあり。また『広韻』に怒るの義とあり。『集韻』に赫に通ず。或いは奭とも作る。