康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 789 ページ)
【午集中】【白字部】皞;康煕筆画:15;頁碼:789 頁 06 行。【唐韻】【正韻】胡老切、【集韻】下老切、【韻会】合老切、音は昊に同じ。【広韻】明るきをいう。【類篇】潔白なるさまを形容す。また「皞皞」とは、広大にして自得するさまを指す。【孟子】聖王の治める所の民は、みな皞皞として自得す。また太皞あり、すなわち伏羲氏なり。少皞あり、すなわち金天氏なり。いずれも古代帝王の号なり。【礼・月令】孟春の月は太皞帝これをつかさどり、季秋の月は少皞帝これをつかさどる。また姓なり。【蜀録】もと武落鍾離山の黒穴より出たる人に本づく。また昊に通ず。【前漢・鄭崇伝】「皞天罔極」。【詩・小雅】は「昊天」と作る。また顥に通ず。【前漢・房中歌注】韋昭曰く、西顥とは西方の太皞なりと。また皓に通ず。詳しくは「皓」の字の注に見る。【集韻】時に皜と作る。【広韻】日旁に作るものは暤なり。【六書故】暤の字は白に従うは、日の訛変なり。俗体して皡と作るは非なり。