康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 197 ページ)
【丑集上】【口部】喊;康煕筆画:12;ページ:197 頁第 33
『広韻』に呼豏切、『集韻』に火斬切とあり、音は「欦」に同じ。『揚子・方言』には叫び声を指すとある。
また『集韻』『韻会』に下斬切とあり、音は「豏」に同じ。または「𠹳」と書き、怒りの声を表す。
また『広韻』に呼覧切、『集韻』『韻会』『正韻』に虎覧切とあり、音は「㘎」に同じ。『広韻』には声を指し、「嚂」と同義とある。『揚子・法言』に「狄牙能喊」と見える。『正字通』によれば、揚雄の原文は「咸」であり、「咸」は味道を調和する意である。後に誤って「喊」と書かれた。
また『集韻』に虎感切とあり、音は「㘚」に同じ。『博雅』には可なりとある。
また『集韻』に虚咸切とあり、音は「㗃」に同じ。呵叱する意である。
また居咸切と読み、音は「緘」に同じ。「㗴」と同義で、己見を堅持し口を閉じて言わない意である。
また苦濫切と読み、音は「闞」に同じ。呵叱する意で、「嚂」と同義である。