康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 268 ページ)
【丑集下】【女部】媾;康煕筆画:13;頁碼:268 頁 28 行。【広韻】古候切。【集韻】【韻会】【正韻】居候切。音は「遘」。【説文】に「重ねて昏(こん)するなり」とある。【左伝・隠公十一年】「惟だ我が鄭国の請謁あるや、旧き昏媾の如し」。注に「婦の父を昏と曰い、昏を重ねるを媾と曰う」とある。また、「寵」の義あり。【詩・曹風】「彼其之子、その媾を遂げず」。また、「合す」の義あり。『易』の「男女精を構う」の「構」と同字。【李白の詩】「造化元符に合し、交媾して精魄騰ぐ」。また、「和好す」の義あり。【史記・虞卿伝】「楼昌曰く、重使を発して媾とするに如かず」。【戦国策】には「講」に作る。