基本情報
五行
木
吉凶
吉
繁体字:囯,國
異体字:囗,囶,囻,圀
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 219 ページ)
【丑集上】【囗部】国;康煕筆画:11;頁 219。古文に囗・囶・圀と作る。『唐韻』古或切、『集韻』骨或切、音は觥の入声に同じ。『説文』に「邦なり」。『周礼・夏官・量人』に「建国の法度を掌り、国を分って九州と為す」とあり。また『冬官・考工記』に「匠人、国都を営む。方三里にして、三方に各三門を設く。城中に九経九緯あり、経塗は九軌。左に祖廟、右に社稷、前に朝市、後に市を置く」とある。『礼記・王制』に「五国を一属とし、十国を一連とし、二十国を一卒とし、二百一十国を一州と為す」とあり。『孟子』に「大国は地方百里、中国は地方七十里、小国は地方五十里」とあり。また『周礼・地官・掌節』に「山国は虎節を用い、土国は人節を用い、沢国は龍節を用う」とあり。注に「山国は山多き国、土国は平地多き国、沢国は水多き国を謂う」とある。また人の国を滅ぼして勝国と曰う。『左伝』注に「所謂勝国とは、その社稷の祭祀を絶ち、その土地を有するを謂う」とあり。また九州の外を外国と曰い、亦た絶国ともいう。『後漢書・班超伝』に「卿は外国に三十余年在り」とあり。また「遠く絶域の国に在り」ともいう。また両国相対して敵国と曰う。『孟子』に「敵国は征伐せず」とあり。また外国の来附するを属国と曰う。李陵『蘇武に答うる書』に「聞くに卿の帰国せし後、官位は典属国に過ぎず」とあり。注に「典は掌るなり。即ち属国の事を掌るの官」とある。また城郭国・行国あり。宋の程大昌『備北辺対』に「漢代の西域諸国に城郭国あり、行国あり。城郭国は城郭を築いて守る国なり。行国は城郭を立てず、馬背上の遊牧を以て国体と為す」とある。また姓と為す。『姓苑』に「太公の後なり。斉に国氏あり、世々上卿と為り、宋に国卿あり」とある。また囯は『正字通』に「国」の俗字なりとす。囻は「国」に同じく、民国期の俗字なり。