康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 557 ページ)
【辰集中】【木部】檜;康煕筆画:17;頁碼:557 頁 11 行。【唐韻】古会切。【集韻】【韻会】【正韻】古外切。音はカイ。【爾雅・釈木】檜は、柏の葉にして松の身。【翼雅】性は寒に耐え、その樹大きく、棺椁及び舟とするべし。【詩・衛風】檜の楫、松の舟。また棺の飾りなり。【左伝・成公二年】棺に翰と檜あり。【杜預注】翰は両旁の飾り。檜は棺上の飾り。また旝に通ず。【左伝・桓公五年】旝動じて鼓す。【音義】また檜と作る。大木を立て、その上に石を置き、機を発して以て敵を磓する者なり。また国名。祝融の後なり。【詩・檜風】本は檜と作る。【左伝・襄公二十九年】郐より下は譏すところなし。郐と作る。また【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】古活切。音はカツ。【孔氏・禹貢・栝柏注】柏の葉にして松の身。これと一なり。考証:【詩・鄘風】檜の楫、松の舟。謹んで原文により鄘風を衛風に改む。【鄭玄注】翰は両旁の飾り。謹んで原文により鄭注を杜注に改む。【音釈】また檜と作る。大木を立て、その上に石を置き、機を発して以て敵を錘する者なり。謹んで原文により音釈を音義に改む。錘敵を磓敵に改む。