康熙字典解説
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【申集上】【艸部】蘴。康煕筆画 24、頁碼 1071 第 02。『唐韻』に「敷空切」、音は「豊」に同じ。『玉篇』に「蕪菁の幼苗を指す」。『揚子・方言』に「陳楚の郊野ではこれを蘴と称し、魯斉の郊野では蕘と称し、関東関西では蕪菁と称し、趙魏では大芥と称す」。また「葑」とも書く。『爾雅疏』に「葑・須・蕪菁・蔓菁・薞蕪・蕘・芥の七名は同一の植物を指す」。また『集韻』に「思融切」、「菘」に通ず。『揚子・方言・注』に「蘴は旧音蜂、今江東では嵩と読み、字形は菘と作る」。