風

発音FUU FU,KAZE
五行
吉凶
画数9 画

基本情報

発音 FUU FU,KAZE
五行
吉凶
部首
簡体画数 9 画
繁体画数 9 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 1411 ページ)
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【戌集下】【風字部】風;康熙画数:9;ページ番号:1411 ページ 01 古文に凬・飌・檒と作る。【唐韻】方戎切、【集韻】方馮切、【正韻】方中切、音は楓。風とは万物を吹き動かすものである。【荘子・斉物論】に「大地の吐く息、其名を風という」。【河図】に「風は天地の使者なり」。【元命包】に「陰陽二気相激して風となる」。【爾雅・釈天】に「南風を凱風といい、東風を谷風といい、北風を涼風といい、西風を泰風という」。【礼記・楽記】に「八方の風は律に従いて乱れず」。〔疏〕八方の風を指す。【史記・律書】に「東北は条風にして立春に至り、東は明庶風にして春分に至り、東南は清明風にして立夏に至り、南は景風にして夏至に至り、西南は涼風にして立秋に至り、西は閶闔風にして秋分に至り、西北は不周風にして立冬に至り、北は広莫風にして冬至に至る」。【周礼・春官・保章氏】に「十二風を用いて天地の和を知り、吉凶の徴を察す」。〔注〕十二時に皆風ありて律管を動かし、以って和を知るべし。また【玉篇】に「布散の義」。【易・繋辞】に「風もってこれを布す」。また趨風とは、風の如く速きこと。【左伝・成公十六年】に「郤至三たび楚王の兵に遇い、楚王を見れば必ず下車して冑を脱ぎ、趨って拝す」。また【玉篇】に「教化の義」。【書経・畢命】に「善を旌し悪を疾み、風声を樹つ」。また【説命】に「四海の内、みな我が徳を仰ぐ、是れ汝が化なり」。〔注〕天下の人我が徳を仰ぐは、これ汝が教化の功なり。【詩経・関雎序】に「是れ【風】の始なり」。〔箋〕風とは諸侯の政令教化を指す。また風俗を指す。【礼記・楽記】に「風俗を変じて天下安んず」。また病名を指す。【左伝・昭公元年】に「風邪四肢の疾を致す」。〔注〕末とは四肢を指す。風は緩急の病を致す。また【広韻】に「走失・放逸の義」。【書経・費誓】に「馬牛其れ風す」。〔伝〕馬牛走失放逸す。〔疏〕僖公四年【左伝】に「たとひ馬牛風すとも竟に入らず」とあり。賈逵曰く「風は即ち放逸なり。雌雄相誘うを風と謂う」。然らば馬牛の風佚は、雌雄相逐いて遂に放逸して遠走るによるなり。また防風は国名。即ち今の湖州武康県なり。また地名。寧風は斉の地名、【左伝】に見ゆ。右扶風は【漢書】に見ゆ。また官名。【前漢・地理志】に「武帝太初元年、主爵都尉を改めて右扶風と為す」。また鳥名。【詩経・秦風】に「彼れ疾飛ぶ晨風」。【爾雅・釈鳥】に「晨風は即ち鸇なり」。〔疏〕晨風は又名鸇、猛禽なり。郭璞曰く「鷂鷹の類に属す」。また【晋書・輿服志】に「相風儀は道の中央に在り」。【正字通】に「晋の制、皇帝の車駕出行すれば、相風儀前に進む。竿上に烏鳥を刻み、名けて相風と曰う」。また【述征記】に「長安の南に台あり、高さ十仞、上に相風の銅烏を立て、風に遇えば転ず」。また草名。【西京雑記】に「懐風は苜蓿の別名なり。また光風と亦いう」。また姓。黄帝の臣に風後あり。また風胡あり、【越絶書】に見ゆ。また【神異経】に「西方に髪を披き東走する者あり、一を狂と名け、一を顛と名け、一を狷と名け、一を風と名く」。また【広韻】に方鳳切、音は諷。【詩経・関雎序】に「詩に六義あり。其一を風と曰う。上以て風もって下を化し、下以て風もって上を諷す。文を著しくして婉曲に諫め、言う者罪なく、聞く者以って戒むるに足る。故に風と曰う」。〔箋〕風化と風刺は皆比喩にして直説せず。【釈文】に「下に風もって之す」の「風」の音は福鳳反。〔注〕風刺の「風」の音もこれと同じ。また葉に分房切、音は方。【楚辞・惜誓】に「丹水を渉りて馳騁す、右は大夏の遺風。黄鵠一飛びて天に沖す、乃ち山川の曲折を知り、再び高く飛んで天地の方円を見る」。また葉に甫煩切、音は蕃。王粲の詩に「凛冽たる冬日、粛殺たる寒風。潜魚淵に在り、帰雁高く飛ぶ」。また葉に閭承切。【後漢書・馮衍顕志賦】に「道徳の光を布き、衰世の頽風を匡す。泓谷に宋襄を褒め、延陵に季札を旌ず」。また葉に孚金切、音は分。【詩経・邶風】に「絺なり紵なり、身に服せば涼風のごとし。我古人を思ふ、実に我心に適す」。また【大雅】に「吉甫誦を作し、穆如か清風。仲山甫永く懐き、以って其の心を慰む」。【楚辞・九章】に「鄂渚に登りて顧みる、秋冬の余風を歎ず。我が馬をして山崗に歩ましめ、我が車を方林に駐ましむ」。【釈名】に「兗州・豫州・并州・冀州は横口にして唇を閉じて発音し、読むこと分の如し。青州・徐州は撮口にして唇を開き気を推して発音し、読むこと方の如し。風とは放なり、気を放散するなり」。【陳第・毛詩古音考】に「風は古に心・林・淫等の字と韻を協し、音は孚金切」。或る人曰く「今太行山の西、汾水・晋地の一帯は風を読みて分の如し、なお古音を保つ」。【正韻】に「一東」韻部に風字を収むれども、「十二侵」韻部この音を欠く。蓋し風の古に分なる音あるを知らざればなり。【説文】に「風動けば虫生ず、故に虫八日にして化す。字形は虫に従い、凡声を表す」。【趙古則説】に「大抵物体風に曝されれば虫生ず、故に風字は虫に従い、凡は声を表す」。考証:【爾雅】に「西風を秦風と曰う」。謹んで原文に従い「秦風」を「泰風」に改む。【書経・費誓】に「馬牛其れ風す」。〔疏〕賈逵曰く「風は即ち放逸なり。雌雄相誘うを風と謂う。然らば馬牛の風佚は、雌雄相逐いて遂に放逸して遠走るによるなり」。謹んで原文に従い「馬牛放佚」を「馬牛風佚」に改む。【陳第・毛詩古音考】に「風は古に心・林・淫等の字と韻を協し、音は孚金切」。【正韻】に「一東」韻部に風字を収むれども、「二十侵」韻部この音を欠く。蓋し風の古に分なる音あるを知らざればなり。謹んで原文に従い「二十侵」を「十二侵」に改む。

康熙字典現代語版

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