康熙字典解説
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【申集下】【衣部】裻;康熙筆画:14;頁碼:1119 頁 14 行目。『唐韻』冬毒切。『集韻』『韻会』都毒切、音は篤。衣の背縫いなり。『礼記・深衣』に「負縄踝に至る」とあり。注に「踝は裻を謂う。後幅と相当する縫いなり」とす。また偏衣なり。『晋語』に「申生をして東山を伐たしめ、偏裻の衣を着しむ」とあり。注に「裻中に在り、左右異なるが故に偏と曰う」とす。『史記・佞幸伝』に「顧みて其の裻を見る」とあり。注に「裻は衫襦の横なる者なり」とす。左思『魏都賦』に「偏裻を襲ねて列ぶ」とあり。また『広韻』に先篤切、音は洬。新衣の声なり。或いは に作り、また に作る。