康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 817 ページ)
【午集中】【目部】瞪;康熙筆画:17;頁碼:817 頁 18 行。【広韻】直庚切。【集韻】【韻会】【正韻】除庚切。音は棖。まっすぐに見ることをいう。【晋書・郭文伝】に「眸を瞪(みひら)きて転ぜず、華堂を跨ぎ躡(ふ)みて、林野を行くが如し」とある。【唐書・杜甫伝】に「甫、嘗て酔って厳武の床に登り、瞪視して曰く、『厳挺之まさに此の子有らんや』」とある。【宋史・盛度伝】に「度は体肥え、拝起すること艱し。賓客の中に之を拝する者あれば、則ち瞪視して詬詈す」とある。また【広韻】に宅耕切、音は橙。また【広韻】に直陵切、【集韻】に持陵切、音は澄。また【広韻】に丈証切、【集韻】【韻会】に澄応切、澄は去声。義同じ。【集韻】に「盯眙と同じ」とある。【正字通】に「瞠に通ず」とある。