康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 962 ページ)
【未集中】【而部】耑;康煕筆画:9;頁碼:962 頁上段第 02。『広韻』『集韻』多官切、音は端。『説文』に「物の初生ずるの題(先端)なり。上は生ずる形に象り、下はその根に象る」とあり。【註】臣鉉等曰く、「中は地一なり」。『増韻』に「物の首(かしら)なり」とあり。『周礼・冬官考工記・磬氏』に「已下なればその耑を摩す」とあり。『釈文』に「耑、本または端に作る」とあり。『集韻』に「端、通じて耑に作る」とあり。また『集韻』に昌縁切、音は穿。罄(けい)を穿つなり。『周礼・冬官考工記・釈文』に「耑、劉また音穿す」とあり。按ずるに、『説文』において耑は自ら部を為す。今は『正字通』に従い、併せて入れる。『玉篇』に古文の端の字。註は立部の九画に見ゆ。