康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1467 ページ)
【亥集中】【魚部】鮆;康煕筆画:16;頁碼:1467 頁上段 26 行。【唐韻】徂礼切。【集韻】【韻会】【正韻】在礼切。音は「薺」に同じ。【説文】飲むのみして食わず、刀魚なり。九江に之有り。【正字通】魏武の食制に、之を望魚と謂う。一名鰽魚、一名鱭魚。【爾雅・釈魚】「鱴刀」の注に、「今の鮆魚なり。亦た魛魚と呼ぶ」とある。【山海経】苕水北流して巨区に注ぐ。其の中に鮆魚多し。【注】鮆魚は狭く薄くして頭長く、大なる者は尺余り。太湖中に今饒かに之有り。【博雅】鮆は鱝なり。【史記・貨殖伝】「鮐鮆千斤」。【注】鮆は刀魚なり。又【博雅】短し。【揚子・方言】江湖の会す処、凡そ物生まれて長大せざるを、亦た之を鮆と謂う。又【広韻】即移切。【集韻】将支切。音は「貲」に同じ。又【集韻】仕知切。音は「姕」に同じ。又浅氏切。音は「此」に同じ。又疾智切。音は「漬」に同じ。又自爾切。音は「薺」に同じ。又子智切。音は「恣」に同じ。又才切。音は「自」に同じ。義同じ。