康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1482 ページ)
【亥集中】【鳥部】鳵;康煕筆画:14;頁碼:1482 頁下段 19 行。『玉篇』に「布老切」とあり、鴇と同じ。習性として樹上に止まることがない。『班固・西都賦』に「鶬鴰鳵鶂」と見え、李善の注に「鳵は雁に似て後趾なし」とある。『埤雅』に「鳵は舌なく、兎は(按:此处原文缺字,可能指某种特徴)なし」と記す。『管子・軽重甲篇』に「十鈞の力を具えぬ弩にしては、鵾鶏・鷺・鳵を射中すること能わず」とある。また「彼五切」に叶う。『徐幹・斉都賦』に「鴐鵝・鶬鴿・鴻雁・鷺・鳵、連翩として飛び、翼を震わせて水面を覆い、小洲を蔽う」と見える。考証:『班固・西都賦』に「鶬鴰鳵鶂」とあり、注に「鳵は鷹に似て大而、趾なし」とあるが、謹んで原文に従い「李善の注に鳵は雁に似て後趾なし」と改める。