康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 402 ページ)
【卯集上】【心部】憊;康熙筆画:16;頁 402。【唐韻】蒲拝切、【集韻】【韻会】歩拝切。【正韻】薄邁切、音備。【説文】に「𢞑」なり。本は心に従い、𢞑声より成る。今は「憊」と作る。【広韻】に「羸困なり」。【通俗文】に「疲極を憊と曰う。疲劣なり」。あるいは疒に従って「𤵜」と作る。また「敗」に通ず。【荀子・解蔽篇】に「悪敗して妻を出す」。また【集韻】【韻会】蒲計切、音薜。困病なり。【荘子・山木篇】に「貧なり、憊に非ず」。また【集韻】【類篇】鼻墨切、【韻会】蒲北切、音蔔。困なり。また平秘切に叶い、音葡。【易・遯卦】に「係遯の厲、疾憊有り。臣妾を畜うれば吉なるも、大事を為すべからず」。王粛読む。別に下心に作る。