康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 212 ページ)
【丑集上】【口部】嚗。康煕筆画 18、頁碼 212-37。『広韻』『集韻』『韻会』に「北角切、音剥」とある。『玉篇』に「憤怒の声」とある。『集韻』に「または に作る」とある。また『荘子・知北遊』に「神農は机に凭れ、杖を突いて立ち上がり、嚗と一声して杖を置き笑う」とある。『釈文』に「嚗は音剥、また孚邈反と読み、また孚貌反と読む」とある。注に「李頤曰く、嚗は杖を置く声なり。按ずるに『増韻』は笑声とすれども非なり」とある。また『集韻』に「匹角切、音璞。声なり。または に作る」とあり、また「披教切、音炮。曝す声なり」とあり、また「薄報切、音暴。嚗喿は衆声の形容なり」とある。