康熙字典解説
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【巳集下】【犬部】猵;康熙画数 13;ページ 715 第 19。『唐韻』布懸切、『集韻』眠切、音は辺。『説文』獺の類。犬に従い、扁声。あるいは獱と作る。『淮南子・兵略訓』に「池に魚を畜うる者は、必ず猵獺を去る」とある。また『集韻』『韻会』に紕延切、『正韻』に紕連切、音は篇。『玉篇』に獺の類とある。また『集韻』に「猵狙は猿の類」とあり、一説に「類にあらず、牝牡となる」という。按ずるに、猵狙は『荘子』に猵狚と作る。狚の字注に詳し。また『広韻』に毗忍切、『集韻』に婢忍切、音は牝。獺の類。また『集韻』に毗賓切、音は頻。本は獱と作り、義同じ。また『五音集韻』に芳未切、音は費。猵狙は獣名。猿に似て狗頭なり。また『集韻』に匹羨切、音は騗。義同じ。