【酉集上】【言部】謗;康煕筆画 17、頁 1175。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「補浪切」、音は「牓」の去声。『説文』に「誹る」とあり。『広雅』に「悪し」とあり。『玉篇』に「誹謗し、責む」とあり。人の悪行を指して責むるをいう。『増韻』に「譏る」とあり。『左伝・荘公二十二年』に「他国に寄寓する臣、あに高位を占めて官吏の誹りを致さんや」。『史記・孝文本紀』に「朝に善言を進むる旌旗を設け、人を非難する木札を書かしむ」。『戦国策』に「楽羊帰国して戦功を誇れば、魏の文侯一篋の己を誹る書を示す」。また『集韻』『韻会』に「逋旁切」、音は「牓」の平声。義同じ。『正字通』に「本来'

'と作る。字彙は俗体に従い'謗'と作れり、非なり」とある。