康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 728 ページ)
【午集上】【玉部】玤;康煕筆画:9;頁碼:728 頁 08 行。『唐韻』補蠓切、『集韻』『韻会』補孔切、『正韻』辺孔切、音は琫に同じ。『説文』に「玉に次ぐ石なり。璧を繋ぐに用ゆ」とあり、読みは蚌に若し。『徐曰』に「系璧とは、玉の飾り紐なり」という。また『広韻』『正韻』に歩項切、『集韻』『韻会』に部項切、音は棒に同じ。義も同じ。また『広韻』に地名とある。『左伝・荘公二十一年』に「虢公、王のために宮を玤に作る」と見え、『注』に「蚌は虢の地なり」とあり、『釈文』に「玤、蒲項反」と記す。『説文』には本を作とし、『類篇』には或いは作とする。