康熙字典解説
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【酉集中】【足部】蹤;康煕筆画:18;頁 1232。『広韻』即容切、『集韻』『韻会』将容切、音は従なり。『玉篇』に「跡なり」とあり。『釈名』に「従なり。人の形これに従うなり」とある。『前漢・揚雄伝』に「三皇の高き蹤を躡る」という。按ずるに、『説文』に蹤の字なく、古は皆縦をもって蹤とす。詳しくは糸部の縦字の注を見よ。また『韻補』に「即王切に叶い、音は匡なり」とあり。『陸雲・陸府君誄』に「精を耽り遐奥に遊び、志を篇章に肆す。遺訓を仰ぎ諮り、曩の蹤に斉しからんことを思ふ」とある。