康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 989 ページ)
【未集下】【肉部】腫;康煕筆画:15;頁 989【唐韻】之隴切【集韻】【韻会】主勇切、音種。【説文】癰なり。【広韻】疾なり。【周礼・天官・瘍医】腫瘍・潰瘍・金瘍・折瘍の祝薬・劀殺の斉を掌る。【注】腫瘍とは上に創を生ずる者なり。【爾雅・釈訓】足腫なるを尰と為す。【疏】膝下に瘡腫あるは渉水による所なり。又膚肉浮満するなり。【史記・倉公伝】後五日当に腫すべし。【前漢・五行志】公門を閉じて之を泣き、目尽く腫す。【後漢・梁皇后紀】閒より以来、浮腫を加う。又【釈名】腫とは鍾なり。寒熱の気の鍾聚する所なり。又【増韻】脹なり。【管子・軽重篇】塩無ければ則ち腫す。又瘣なり。【周礼・冬官考工記・輪人】旁腫せず。【注】瘣なり。