康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1323 ページ)
【戌集上】【金字部】鑄;康煕筆画:22;頁 1323。古文。【唐韻】之戍切。【集韻】朱戍切。音は注。【説文】金属を熔かして器物を造る。【玉篇】熔かし鋳つこと。【左伝・宣公三年】鼎を鋳てその上に事物の像を刻画す。【注】描くところの物を鼎に鋳込む。また【昭公二十一年】周の天子、無射の鐘を鋳んとす。また国名。【左伝・襄公二十三年】臧宣叔、铸国の女子を娶る。【注】铸国は済北郡蛇丘県内に在り。また地名。【後漢書・郡国志】済北国に铸郷城あり。また祝と通ず。【礼記・楽記】帝堯の後を祝地に封ず。【注】祝、時に铸と作る。また姓。【姓苑】堯の後なり。国名を以て氏とす。また【字彙補】照秀切、音は呪。【淮南子・俶真訓】今夫冶工の器を鋳ぐるがごとし。【注】铸、祝と読む。