康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1333 ページ)
【戌集上】【門部】閘;康煕筆画:13;頁碼:1333 頁 12 行目。『唐韻』烏甲切、『集韻』乙甲切、音は押。『説文』に「門を開き閉ずるなり」とあり。また『広韻』古盍切、『集韻』谷盍切、音は闔。門を閉ずるなり。『正字通』に「字彙は牐と同ず」という。按ずるに、今漕艘の往来するに、石を左右に臿して門のごとくし、版を設けて水を潴え、時に啓閉して舟を通す。水門は一舟を容れ、銜尾して貫行す。門を閘門と曰い、河を閘河と曰う。閘を設け、官司これをつかさどる。『説文』に「門を開き閉ずるなり」とあるも、未だ詳らかならず。字彙は汎く「牐と同じ」と云うも、非なり。