康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1085 ページ)
【申集中】【虫部】蜙;康熙筆画:14;頁碼:1085 頁上段第 30。『唐韻』息恭切、『集韻』思恭切、音「淞」に同じ。『玉篇』に「虫の名」とあり。『爾雅・釈虫』に「蜤螽、蜙蝑ともいう」と見え、『疏』に「一名蜙蝑、また蜙ともいい、またともいう。陸璣曰く、箕はすなわちにして、蝗の類なり」とある。『酉陽雑俎』に「蜙蝑は後脚を摩して声を出す」と記す。その余の詳細は「螽」の条に詳説する。また『集韻』に蘇叢切、音「」に同じ、義も同じし。時に「蚣」とも書く。