康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 981 ページ)
【未集下】【肉部】脀;康熙筆画:12;頁碼:981 頁 20 行。『唐韻』署陵切、『集韻』辰陵切、音は承。『説文』に「騃なり」とあり、『博雅』に「痴なり」とある。また『集韻』に諸応切、音は証。一に臖脀といい、腫れをいう。また『広韻』に煮仍切、『韻会』に諸仍切、『正韻』に諸丞切、音は蒸。『広韻』に「昇る。牲を以て鼎に実ずる」とある。『儀礼・燕礼』に「脯醢に脀なし」。注に「脀は俎の実」とある。『儀礼・特牲饋食礼』に「宗人、祭脀を告ぐ」。注に「脀は俎なり」とある。『釈文』に「脀、之承反」。疏に「脀とは昇るなり。特牲の体を俎に昇せるを謂う」とある。『集韻』に或いはと作る。