康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 694 ページ)
【巳集中】【片部】牖;康煕筆画:15;頁碼:694 頁 18 行。【唐韻】与久切。【集韻】【韻会】以九切、音酉。【説文】壁に穴を開け、木条を交差させて窓とする。字形は「片」「戸」「甫」より成る。譚長は「甫」の上は「日」にして「戸」にあらずとす。牖は日光を通すものなり。【広韻】窓を指す。【易・坎卦】窓より簡素なる物を入れ通ず。【詩・召南】宗廟の家の牖の下。また【詩・大雅】上天民を導く。【伝】牖は導くの意味。【疏】牖は「誘」と通ずるが故に、導くと釈す。また地名。【史記・陳平世家】陽武県戸牖郷の人なり。また「羑」と通ず。【前漢・景十三王伝】周の文王、牖里に幽囚せらる。