基本情報
発音
YOU,TSUNE TSUKAU ODORU
五行
土
吉凶
吉
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 756 ページ)
【午集上】【用部】甬;康熙筆画:7;頁碼:756 頁 03 行。【唐韻】余隴切。【集韻】【韻会】【正韻】尹竦切。音は勇。【説文】草木の花が甬甬たるさま。【徐曰】甬とは湧の意にして、泉水の湧き出づるがごとし。また甬道を指す。【史記・秦始皇紀】甬道を築く。【注】応劭曰:馳道の外に牆を築き、天子その内に在りて、外の人見ること能わざるを謂う。【項羽紀注】応劭曰:敵の輜重を抄掠せんことを懼れ、故に牆垣を築きて街道のごとくす。【淮南子・本経訓】牆垣と甬とを修め、道相连なる。【注】甬道とは飛閣復道の類い。【韓愈詩】雲韶禁甬に凝る。【注】宮禁の巷道を指す。【正字通】按ずるに、甬道の名同じといえども、あるいは馳道の外にあり、あるいは軍中にあり、あるいは宮巷にあり、其の用異なるなり。また【周礼・冬官考工記・鳧氏】鳧氏鐘を作り、鐘体の頂を甬と称し、甬の上を衡と称す。【注】この二名は鐘の柄を指す。また【揚子・方言】関以東、魏・宋・楚の間において、傭工を甬と称す。また地名。【左伝・哀公二十二年】越、呉を滅ぼし、呉王をして甬東に住まわしむべしと請う。甬東は越の地にして、会稽郡句章県に在り、東海中の島なり。また量器の名。【礼記・月令】仲春の月、昼夜分ければ、則ち量度を同くし、衡石を正し、斗甬を正す。【注】甬とは今の斛なり。また【博雅】甬は常の意なり。また【集韻】【韻会】杜孔切。音は動。管状の物を指す。筩と同じ。考証:【礼記・月令】「仲春之月、日夜分、則ち同量度」とある。謹んで原文に照らし、「同量度」を「同度量」に改む。