隐

発音IN ON,KAKURERU KAKUSU YORU
五行
吉凶
画数22 画

基本情報

発音 IN ON,KAKURERU KAKUSU YORU
五行
吉凶
部首
簡体画数 11 画
繁体画数 22 画
繁体字:
異体字:

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 1362 ページ)
康熙字典の原典を見る(第 1362 ページ)
【戌集中】【阜字部】隠;康熙筆画:22;頁 1362 古文 【唐韻】【正韻】于謹切【集韻】【韻会】倚謹切、音檃。 【爾雅・釈詁】隠は微なり。【注】微は逃れて蔵るるを指す。 【易・乾卦】龍徳にして隠なる者なり。 又【礼・礼運】大道既に隠る。【注】隠は去るがごとし。 又【説文】蔽うなり。【玉篇】匿するなり。 【論語】言これに及んで言わざるを、之を隠と謂う。 【礼・檀弓】親に事うるに隠あって犯すことなし。 【魯語】五のみして、隠ある者なし。隠は乃ち諱なり。 又【広韻】私なり。 【論語】吾爾に隠すことなし。【疏】孔子人を教うるに隠蔽吝惜するところなし。 又【玉篇】見えず。 【易・繋辞】巽称して隠す。【注】命令を称揚すれども、百姓その由来を知らず。 【史記・韓安国伝】壺遂の深中に隠厚なり。 又【礼・曲礼】隠疾を以てせず。【注】隠疾とは、衣服の遮掩する処の疾を指す。 又【史記・秦始皇本紀】隠宮徒七十余万人。【注】宮刑は、刑を受けし後暗室にて百日休養するを要するが故に、隠宮と称す。 又【史記・滑稽列伝】斉の威王の時、隠を喜ぶ。 【前漢・芸文志】隠書十八篇。【注】『劉向・別録』に云う、隠書とは疑わしき言辞を以て互いに問い、答うる者は思慮を以て応ずるものにして、明らめざることなきなり。 又【礼・玉藻】隠辟して而る後に屨す。【注】隠辟とは、俯身して小心に退り、而る後に履を穿くを指す。 又【爾雅・釈言】隠は占なり。【注】隠度(暗自に揣度す)を指す。【疏】占卜とは徴兆を見て吉凶を予知するものにして、必ず先に暗自に揣度すべし。 【礼・少儀】軍旅は険を思い、情を隠して虞す。【注】隠とは思慮・謀画を指す。 【後漢・安帝紀】親を隠し心を悉くして、浮華を取る勿れ。【注】皆暗中に審察し心を尽くして、浮華不実の人を選ぶべからず。 又【揚子・方言】隠は定むなり。 又【玉篇】安んず。 又痛まし。 【詩・邶風】隠憂あるがごとし。【伝】痛まし。 【礼・檀弓】拝して顙を稽つるは、哀戚の至隠なり。顙を稽つるとは、隠痛の極みなり。 【孟子】王若し其の罪なきを隠して死地に就かしむ。 【又】皆怵惕惻隠の心あり。 【前漢・韓安国伝】此れ仁人の隠するところなり。 又【左伝・昭公二十五年】隠民皆食を取る。【注】隠民とは生活困苦の百姓を指す。 又【定公三年】君馬を弄ぶの故を以て、君身を隠す。【注】隠とは内心憂えて安からざるを指す。 【荀子・儒効篇】隐隐たり、其れ人の当たらざるを恐るるがごとし。【注】隐隐とは、憂愁悲傷の様なり。 又【司馬相如・上林賦】湛湛隐隐。【注】隐隐とは、繁盛の様なり。 又【前漢・郊祀歌】休嘉砰隠四方に溢る。【注】砰隠とは、盛大の様なり。 又【左伝・襄公二十三年】隠を逾えて之を待つ。【注】隠とは矮牆なり。 又【謚法】隠拂して成らずを隠と曰い、顕ならずして国を尸るを隠と曰い、美を見て堅長なるを隠と曰う。 又姓。【呉志】廷尉左監の隠蕃あり。 又【爾雅・釈草】蒡は隠葱なり。【注】紫蘇に似て毛あり、江東これを隠葱と呼び、醤菜に漬くべし。 又【広韻】【集韻】于靳切、音檼。【広韻】山勢又は地勢の弯曲隠蔽する様を形容す。 又【孟子】几に隠れて臥す。【注】隠は倚靠す。読み于靳反。 又【集韻】築の意味。【前漢・賈山伝】其の外を厚く築き、金椎を以て隠す。 又【集韻】于刃切、音印(去声)。 【礼・檀弓】既に葬りて封ずるに、広輪坎を揜い、其の高さ隠るべし。【注】隠は凭靠す。墳堆の高さ手扶けて凭靠すべしとは、およそ四尺ばかりの高さを指す。【釈文】隠、読み于刃反。 【集韻】俗に「隠」と書く。 考証: 【後漢・安帝紀】「隠視幽心、浮華を取る勿れ。」謹んで按ずるに、原文「隠視」は「隠親」に、「幽心」は「悉心」に作るべし。 【定公二年】「君馬を弄ぶの故を以て、君身を隠す。」謹んで按ずるに、原文「二年」は「三年」に作るべし。 【襄公二十三年】「隃隠して之を待つ。」謹んで按ずるに、原文「隃隠」は「逾隠」に作るべし。 【爾雅・釈草】「蒡、隠蔥。【注】蘇に似て毛あり、江東これを隠蔥と呼ぶ」謹んで按ずるに、原文両処の「蔥」の字は「葱」に作るべし。

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