康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 556 ページ)
【辰集中】【木部】檃。康煕筆画 17、頁碼 556-04。『唐韻』於謹切、『集韻』倚謹切、音は「隠」。もと「櫽」と書く。『説文解字』に「桰」と釈す。〔注〕曲直を矯むるの具なり。曲を直にするを「檃」といい、方を成すを「桰」という。『荀子・性悪篇』に「枉木は必ず檃栝して蒸矯すべし、然る後直くなる」とあり。『淮南子・修務訓』に「木の曲りて規に合するは檃栝の功なり」とあり。また「隠」に通ず。『後漢書・鄧訓伝』に「隠栝を量る」と見え。また『韻会』に於靳切、音は「」、義同じ。考証:『淮南子・務修訓』は原書に従い「修務訓」に改む。