康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1276 ページ)
【酉集下】【邑部】鄘;康煕筆画:18;頁碼:1276 頁第 17。『広韻』『集韻』『韻会』に「余封切」と注音し、音は「庸」に同じ。『説文』によれば、南方の異民族の国を指す。また『集韻』によれば、殷の紂王の都域内の地名である。詳しくは前出の「邶」の注を参照されたい。また城郭を指す。『左伝・昭公二十一年』に「宋、旧鄘を城す」とあり、注に「旧鄘とは旧城のことなり」とある。また姓としても用いられる。『正字通』に「鄧国滅びて後、子孫国を以て氏とす」と見える。