康熙字典解説
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【丑集上】【土部】圧;康熙筆画:17;頁 241。『広韻』烏甲切、『集韻』『韻会』『正韻』乙甲切、音は鴨。『説文』に「壊すなり、笮(おさ)えるなり、塞ぎ補うなり」とあり。一に鎮圧と曰う。『唐書・柳仲郢伝』に「仲郢京兆尹となり、政厳明を号す。河南尹となるや、寛恵を以て政とす。或る人、京师の時に類せずと言う。仲郢曰く、輦轂の下には弾圧を先とし、郡邑の治には恵愛を本とす」とある。また『集韻』に益渉切、音は嬮。伏すなり、合するなり。また諾協切、音は某。一指して按ずるなり。また于艶切。「厭」に通ず。足るなり、悪を疾むなり。『前漢・叔孫通伝』に「朕甚だ之を圧苦す」とあり。或いは「厭饜」に作る。