餼

発音KI KE,OKURIMONO
五行
画数19 画

基本情報

発音 KI KE,OKURIMONO
五行
吉凶
部首
簡体画数 18 画
繁体画数 19 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 1423 ページ)
康熙字典の原典を見る(第 1423 ページ)
【戌集下】【食部】餼;康煕筆画:19;頁碼:1423 頁第 41 行。『広韻』『集韻』に許既切、『韻会』に于既切とあり、音は欷。『玉篇』に「饋饗なり」とある。『周礼・秋官・司儀』に「饔餼を致す」とあり、注に「小礼を飧といい、大礼を饔餼という」とある。また『国語・周語』に「廩人餼を献ず」とあり、注に「禾米なり」とある。また「牲の生けるもの」をいう。『儀礼・聘礼』に「その礼をもって餼す。上賓には大牢、積は唯だ芻禾のみ、介にも皆餼あり」とあり、注に「凡そ人に牲の生けるものを賜うを餼という。餼は禀のごとく、結ぶがごとし」とある。疏に按ずるに、経に云う「主国卿をして饔餼を帰せしむ」。五牢に云う「饪一牢、腥二牢、餼二牢、門の西に在り」。鄭の注に云う「餼は生なり。牛羊は右手に之を牽き、豕は東に之す。是れ牲の生けるを餼と曰う」。『論語』の「朔を告ぐの餼羊」も、鄭の注亦た云う「牲の生けるを餼と曰う」。『春秋伝』の「臧石牛に餼す」も、服氏の説亦た云う「牲の生けるなり」。是れ凡そ牲の生けるを餼と曰うなり。『春秋』僖公三十三年に、鄭の皇武子云う「餼牽竭矣」と。服氏は腥を餼と為す。其れ牽に対するが故に、餼を腥と為すなり。『詩序』に云う「牲牢饔餼有りと雖も」。鄭云う「腥を餼と曰う。其れ生は活なるに対するが故に、餼を腥と為す」。また『魯語』に「馬の餼は稂莠を過ぎず」とあり、注に「秣なり」とある。按ずるに、『説文』は本た気と作る。餼は客に芻米を饋うるなり。「斉人来たりて諸侯に気す」は『春秋』桓公十年に見ゆ。或いは食に従って餼と作り、或いは既に従って作り、亦た既を借りて義同じ。今は通じて餼と作る。考証:また『地官・司徒』に「廩人餼を献ず」、注に「禾米なり」とある。謹んで按ずるに、此れ『国語』の『周語』篇に出でて、『周礼』の地官司徒に出でず。今「地官司徒」の字を改めて「周語」とす。『儀礼』の疏に引く『春秋伝』の「餼蔵石牛」は、謹んで原文に照らし「蔵」を「臧」に改む。

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