康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 580 ページ)
【辰集下】【歹部】殈;康煕筆画:10;頁碼:580 頁 12 行。【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】に呼狊切、音は洫。鳥の卵が割れること。【礼記・楽記】に「卵生者は殈せず」。鄭玄の注に「殈は裂るなり」。孔穎達の疏に「今、斉地方言では裂ることを殈という」。【釈文】に「卵殻が割れて孵化せざるを殈という」。また【集韻】に弋質切、音は溢。【礼記・楽記】「卵生者は殈せず」は范宣の読みである。また【集韻】に呼役切、音は湨。また馨激切、音は鬩。義はいずれも同じ。