康熙字典解説
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【戌集中】【革部】韅;康煕筆画:23;頁碼:1392 頁上段 26。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に呼典切、音は顕。『広韻』に「背に在るを韅と曰う」。『集韻』に「掖に着くる鞥なり」。『釈名』に「韅は経なり、横にその腹の下を経るなり」。『荀子・礼論篇』に「兕を寝しめ虎を持し、蛟の韅・絲の末、弥龍はもって威を養うなり」。注に「馬服の革、蓋し蛟の形に象る」。徐広曰く「蛟魚の皮をもって之を作る」と。又『集韻』『韻会』に馨甸切、音は灦。義同じ。『左伝・僖公二十八年』に「晋の車七百乗、韅・靷・鞅・靽」。注に「背に在るを韅と曰い、腹に在るを鞅と曰う」。韅は許見反、又去見反。又『集韻』『類篇』に軽甸切、音は俔。義同じ。『玉篇』に同じ。『集韻』に或いは作る。