康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 124 ページ)
【子集下】【儿部】兇;康煕筆画:4;頁碼:124 頁 04 行
【唐韻】【集韻】【正韻】許容切、【韻会】虚容切。音は「胸」に同じ。
【説文解字】に「驚擾し恐懼す」とあり、字形は「人」が「凶」の下に在る。
【左伝・僖公二十八年】に「曹人兇懼す」と見える。
【玉篇】に「恐懼して発する声」とあり。
また【増韻】に「凶」は「兇」に通ずと記す。
【唐詩】に「凶を除き千古に報ず」という句あり(ここでの「凶」はすなわち「兇」なり)。
また【集韻】に、あるいは「恟」「忷」と作ると記す。
また【唐韻】【正韻】許拱切、【集韻】【韻会】詡拱切。音は「胸」の上声にして、義同じ。