康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1127 ページ)
【申集下】【衣部】襳;康煕筆画:23;頁碼:1127 頁上段 13。『唐韻』息廉切、『集韻』『韻会』思廉切、音は銛(せん)。『類篇』に「短い上衣」とあり。また衣帯を指す。『前漢・司馬相如伝』に「蜚襳垂髾」と見える。『師古注』によれば、「襳袿」は衣服に取り付けた長い飄帯である。また師炎切あり。「襳襹」は羽毛のごとく衣服の飄帯が揺れ動くさまをいう。また『広韻』所今切、音は森(しん)。義は同じ。また『類篇』師銜切。「襂」に同じく、旌旗より垂れる飄帯をいう。『韻会』には""と作る。按ずるに、『集韻』にまた子列切として「小衣」と釈するは、おそらく""字の訛りなるべし。