康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 814 ページ)
【午集中】【目部】瞎;康煕筆画:15;頁碼:814 頁 29 行。【広韻】許鎋切。【集韻】【韻会】【正韻】許轄切。音は「」。【玉篇】片目の瞼を閉じることをいう。【類篇】目が失明すること。【十六国春秋】苻生は片目であり、七歳の時、祖父の苻洪が戯れて「盲児の涙は一筋のみと聞く、果たして然りや」と言うと、苻生は怒って刀を取り自らを刺して血を出し、「これもまた一筋の涙なるか」と言った。【孟郊・張籍に寄すの詩】西明寺の背後にある貧しく盲たる張太祝よ、たとえ両眼あれども、誰か汝を宝とせんや。また吐蕃の名なり。【宋史・仁宗紀】西蕃の瞎氊来朝して貢ぎ物を献ず。また【神宗紀】河州の首領瞎薬ら来降す。【集韻】またと書く。