夏

発音KA GE,NATSU
五行
吉凶
画数10 画

基本情報

発音 KA GE,NATSU
五行
吉凶
部首
簡体画数 10 画
繁体画数 10 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 245 ページ)
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【丑集下】【夊部】夏;康熙筆画:10;頁碼:245 頁 12 行 古文に「昰」と作る。【唐韻】【正韻】は胡駕切、【集韻】【韻会】は亥駕切で、音は「暇」に同じ。四季の第二を夏という。【釈名】に「仮なり。万物を寛假して生長せしむるの意」とある。【前漢書・魏相伝】に「南方の神は炎帝、礼を掌り、権衡を執り、夏を主る」と記す。 また【広韻】は胡雅切、【集韻】【韻会】【正韻】は亥雅切で、音は「下」に同じ。中国を华夏という。【尚書・康誥】に「用いて我が华夏の区を啓く」とあり、【詩経・周頌】に「ここにこの华夏に盛行す」とある。 また国号なり。大禹は舜の禅譲を受けて「虞」を改めて「夏」とす。 また国名なり。【史記・大宛伝】に「大夏国は大宛国の西南二千余里に在り」と記す。【晋史】に赫連勃勃を載せ、【宋史】に李元昊を載せて、分を超えて国号を夏と称し、今の宁夏に属すとある。 また沢の名なり。【尚書・禹貢】に「雷夏既に沢と為る」と記す。 また「大夏」は大禹の時の楽舞の名なり。【周礼・春官】に「大司楽は舞『大夏』を掌り、以て山川を祀る。鐘師は金奏を掌り、凡そ楽事には鐘鼓を用いて『九夏』を奏す」とある。【杜子春説】に「王の出入には『王夏』を奏し、祭祀に屍の出入には『肆夏』を奏し、犠牲の出入には『昭夏』を奏し、賓客の至には『納夏』を奏し、臣下に功あるには『章夏』を奏し、夫人の祭祀には『斉夏』を奏し、同族の侍には『族夏』を奏し、賓客酔って出づるには『陔夏』を奏し、公侯の出入には『驁夏』を奏す」という。「斉」は音「斎」に同じ、「裓」は音「陔」に同じ、「驁」は音「遨」に同じ。按ずるに、「九夏」は曲あって辞なし。注疏は強いて『雅』『頌』等の篇を分配せるも、非なり。 また大屋を指す。【宋玉・招魂】に「冬に深邃の大屋有り」と記す。 また大なる俎(古代祭祀に牲体を盛る礼器)を指す。【詩経・秦風】に「我にとって大なる俎は甚だ高大なり」とあり、【礼記・檀弓】に「大屋を覆えるが如きものを見る」と記す。【注】に「大俎は大房ともいい、半体の牲を盛る俎にして、足下に台座有り、堂と廂に似たり」と解す。 また五色を「夏」という。【尚書・禹貢】に「羽山の畎に『夏翟』有り」と記す。【注】に「羽畎は羽山の谷を指す。夏翟は五色を具えたる野鶏の羽にして、旌旗の飾りに用う」とある。【周礼・春官・巾車の職】に「秋と夏に用うる車五等有り。孤は五彩の彫刻ある車に乗り、卿は五彩の文様ある車に乗る。大概これに義を取る」と記す。 また【集韻】は挙下切で、音は「賈」に同じ。地名なり。負夏は衛の地なり。【礼記・檀弓】に「曾子負夏に詣りて弔す」と記す。また陽夏は開封に在り。【史記・高祖本紀】に「項王を追って陽夏に至る」と記す。 また樹木の名なり。【礼記・学記】に「夏と楚は以て威儀を収斂す」と記す。【注】に「夏は榎樹、楚は荊条を指す」とある。【詩経・大雅】に「大なる榎樹を長ぜしめずして皮革を用ゆ」と記す。【王博士説】に「夏は木を用い、革は皮を用い、皆鞭打の刑具なり」という。 また音は胡可切にして「荷」に同じ。【陳琳・瑪瑙勒賦】に「四方の賓客の宴席に、淳厚なる『夏』の楽を以て伝える。色は丹烏に勝り、明らかなること烈火の照らす如し」と記す。 また葉音は創挙切にして「楚」に同じ。【揚雄・城門校尉箴】に「昔先代に殷あり夏あり。癸と辛(夏桀と商紂を指す)徳なくして、かの険要なる関隘を設く」と記す。 また葉音は胡故切にして「互」に同じ。【賈誼・鵩鳥賦】に「単閼の歳、四月は夏なり。庚子の日に日西斜め、鵩鳥我が舎に集まる」と記す。 【春秋釈例】に「『春夏』の『夏』を除き、其余は全て戸雅切に読む」と説明す。 【正字通】に按ずるに、古来まず四季を表す「夏」有り、其余の義は皆仮借なり。 按ずるに、『正字通』の本字の下に「畟」字有りて「田」部に重複するが、今これを刪す。

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