康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 674 ページ)
【巳集中】【火部】焮;康煕筆画:12;頁碼:674 頁下段 23 行。『広韻』『集韻』『韻会』に「香靳切、音は憖」とある。『玉篇』に「炙なり」とあり、『広韻』に「火の気」とある。『左伝・昭公十八年』に「司馬・司列は火道に居り、火の焮ずる所を行く」と見え、注に「焮は炙なり」とある。『小爾雅』に「暴映は晒すなり、焮なり」とある。杜甫『火詩』に「光弥んで宇宙を焮ず」とある。また『集韻』に「一に曰く~なり」とある。『玉篇』に「炘と同じ」とあり、また「許勤切、音は欣。義同じ。亦た炘と同じ」とある。考証:『左伝・昭公十七年』とするものを、原文に照らして「十七年」を「十八年」に改む。