基本情報
発音
KYOU,MOTENASU AE UKERU
五行
水
吉凶
なし
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1426 ページ)
【戌集下】【食部】饗;康熙画数:22;頁碼:1426 頁第 15。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】許両切、音享。【玉篇】盛礼を設けて賓に飯せしむるなり。【説文】郷人酒を飲むなり。【詩・小雅】一朝これに饗す。【箋】大いに賓に飲ますを饗と曰う。【周礼・秋官・掌客】三饗、三食、三燕。また【礼・郊特牲】大饗は腶脩を尚ぶのみ。【注】此の大饗は諸侯に饗するなり。また【儀礼・士昏礼】舅姑共に婦に饗し、一献の礼を以てす。【注】酒食を以て人を労うるを饗と曰う。また【公羊伝・荘四年】夫人姜氏、斉侯を祝丘に饗す。【注】牛酒を犒と曰い、羹飯を加うるを饗と曰う。また祭の名。【礼・礼器】大饗其れ王事か。【注】祫祭なり。また【書・顧命】王三祭す、上宗曰く「饗」。【注】宗伯の「饗」と曰うは、神命を伝えて饗を告ぐるなり。【詩・周頌】伊嘏文王、既に右にしてこれに饗す。【箋】文王既に右してこれに饗すとは、受けてこれを福するを言う。また通じて享に作る。【左伝・成十二年】享を以て恭儉を訓じ、宴を以て慈恵を示す。【注】享は饗に同じ。宴は燕に同じ。また響に通ず。【前漢・礼楽志】五音六律、韋に依り饗昭す。また【集韻】【韻会】【正韻】虚良切、音香。【集韻】祭して神これ歆うなり。【前漢・郊祀歌】流離を辟け、不祥を抑ぐ。百僚を賓とし、山河饗す。【注】師古曰く、韻を合せて音郷とす。また【安世房中歌】嘉薦芳なり、霊に告げて饗す。霊に告げて既に饗すれば、徳音孔臧なり。また葉荒降切、向に通ず。【黄香・九宮賦】狼弧弓を彀して外に饗す。【注】饗は宜しく向と読むべし。考証:【礼・郊特牲】「大饗は腶修を尚ぶのみ」【注】「此の大饗之諸侯なり」。謹んで原文に照らし、「脩」を「修」に改め、「之諸侯」を「饗諸侯」に改む。【儀礼・士昏礼】「舅始共に婦に饗し、一献の礼を以てす」。謹んで原文に照らし、「舅始」を「舅姑」に改む。【前漢・礼楽志】「五音六律、依饗」。謹んで按ずるに、『郊祀歌』の本は「五音六律、韋に依り饗昭す」に作る。今原文に照らし、「依」の下に「韋」の字を増し、「饗」の下に「昭」の字を増す。