【寅集上】【尸部】屭;康煕筆画:24;頁碼:304 頁 09 行。『広韻』『集韻』『韻会』に虚器切、『正韻』に許意切とあり、音は戯。「贔屭」は力を用いるさま。『張衡・西京賦』に「桃林の塞、二華を以て綴る。巨霊贔屭し、高掌遠蹠す」とある。註に「巨霊は河神なり。二華は本は一山なりき。河神力を用い、手劈き足蹋みて、山を分って二とし、以て河流を通ず」という。また『韓愈・月蝕詩』に「寒気奰屭として頑にして風無し」とある。また『集韻』に壮大の貌とあり、本は

に作る。『集韻』にまた屓に作るとも見え、互いに貝部の「贔」の字注に詳らかである。