康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 188 ページ)
【丑集上】【口部】咼;康煕筆画:9;ページ番号:188 ページ 04 行。『唐韻』に「苦媧切」、『集韻』に「空媧切」とあり、音は「跬」に読む。『説文』によれば、口が歪んで正しくないことを指す。『広韻』では「喎」と同じ字とする。『集韻』には別の字形で書かれる場合もあるとされ、また「和」と通じるともいう。『淮南子・説山訓』に「咼氏の璧」と見える。また『正字通』によれば、「戈」と読み、姓である。例えば南唐の咼拯、宋代の咼輔、明代の咼文光などがある。