康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 267 ページ)
【丑集下】【女部】媧;康熙筆画 12;頁 267『広韻』古蛙切『集韻』公蛙切、音は蝸。『説文』古代の神聖なる女子にして、万物を化育する者。また女媧は初めて笙簧を作れり。『礼記・明堂位』に「女媧の笙簧」とあり。『史記・五帝本紀』に「女媧、五色石を錬じて天を補う」とあり。また女媧山あり、鄖陽府竹山県の西に在り、伝説に石を錬じて天を補いし処なりとす。王象之の詩に「女媧山下行人稀しく、谷幽く雲霧纏繞して只一鳥の鳴くを聞く」とあり。また『広韻』古華切『集韻』姑華切、音は瓜。義同じ。また姓なり。また『正字通』に「方言時に蛙と読む」とあり。また窩と書くも義同じ。