康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1358 ページ)
【戌集中】【阜部】隖;康煕筆画:18;頁碼:1358 頁下段 20 行
古文献に曰く、『唐韻』および『正韻』は「安古切」と注音し、『集韻』は「于五切」と注音して、音は「鄔」に同じ。『説文解字』に「小障なり」と釈す。『唐韻』に「村の障りなり」とあり、「塢」と同字。また『説文解字』に別に「卑き城なり」という釈もあり。『広韻』に「防禦の具なり」とある。『後漢書・董卓伝』に「董卓、万歳隖を築き、金銀穀食を蓄えて三十年の備えと為す」と記す。また『集韻』に「烏故切」と注音して、音は「悪」に同じ。義は障りなり。時に「埡」とも書く。