康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1093 ページ)
【申集中】【虫部】螣;康煕筆画:16;頁碼:1093 頁上段 46。『唐韻』『集韻』『正韻』に徒登切、音は騰。『説文』に「神蛇なり」。『爾雅・釈魚』に「螣、螣蛇」。疏に「蛇にして龍に似る者、名づけて螣とす。一名螣蛇。雲霧を興してその中に遊ぶ」。『荀子・勧学篇』に「螣蛇足なくして飛ぶ」。また『正韻』に呈稔切、音は朕。義同じ。また『唐韻』に徒得切、音は特。『詩・小雅』に「其の螟螣を去れ」。伝に「葉を食うを螣と曰う」。陸璣の疏に「螣は蝗なり」。許愼云う、「吏貸しを乞えば則ち螣生ず」。また『唐韻古音』に音は代。義同じ。亦た作す。『説文』に作す。