康熙字典解説
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【申集上】【艸部】薙。康煕筆画:19。頁碼:頁 1061 第 20。『唐韻』『韻会』『正韻』に他計切、音は替。『説文』に「草を除く」とある。『礼記・月令』に「季夏、薙して水を行ず」とあり、註に「薙とは迫るの謂いにして、草を芟るなり」とある。『周礼・秋官・薙氏』の鄭玄の註に「薙は鬀と読むべし。小児の頭を鬀るが如し。書には或いは夷と作る。これ皆草を翦るなり。字は類に従うのみ」とある。また『集韻』に序姊切、音は兕。大計切、音は弟。義同じ。また直几切、音は雉。『本草』に「辛薙は辛夷の別名なり」とある。