康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1386 ページ)
【亥集下】【鼓部】鼗;康煕筆画:14;頁 1386【広韻】【集韻】徒刀切、音は陶。鼓に似て小なり。その柄を握り揺れば、両側の耳状のもの自ら往復して撃ず。【広韻】鼗の大なるを麻と曰ひ、小なるを料と曰ふ。また柄付きの小鼓を指す。【書・益稷】下に管・鼗・鼓あり。【周礼・春官・大司楽】雷鼓・雷鼗は地上の圜丘にて奏す。霊鼓・霊鼗は水沢中の方丘にて奏す。路鼓・路鼗は宗廟の内にて奏す。また【礼・王制】天子が伯・子・男に楽器を賜ふとき、鼗をもって導く。また鞀と書く。【釈名】鞀とは導く之义なり。また鞉とも書く。